さいたま市でタイヤを処分する方法と費用【2025年最新情報】

さいたま市で不要になった自動車タイヤを処分するには複数の方法があります。本記事では、自治体を利用した方法からお店や業者に依頼する方法まで、最新情報に基づき詳しく解説します。

さいたま市不用品回収センターさいたま市不用品回収センター

費用の目安や注意点、よくある質問への回答もまとめていますので、適切でお得なタイヤ処分の参考にしてください。

目次

さいたま市でタイヤを処分する方法

さいたま市でタイヤを処分する方法
さいたま市ではタイヤは通常のゴミとして収集されない「特定適正処理困難物」に分類されています。そのため、普通ゴミの日にタイヤを出すことはできません。以下に、さいたま市でタイヤを処分できる主な方法を紹介します。

さいたま市でのタイヤ処分方法
  • 戸別収集を利用する
  • 処理施設に持ち込む
  • タイヤ販売店やカー用品店で廃棄する
  • ガソリンスタンドで処分する
  • カーディーラーに引き取ってもらう
  • 不用品回収を依頼する

戸別収集を利用する

さいたま市では粗大ごみ戸別収集(有料)を利用してタイヤを処分できます。タイヤは市の施設で処理困難なため通常の集積所では回収されませんが、事前申し込みにより自宅前など指定場所で回収してもらえます。利用手順は次のとおりです。

STEP
粗大ごみ受付センターに申し込み
電話(048-878-0053)またはインターネット受付で収集予約をします。収集日は申込時に指定され、1回の申込でタイヤは最大4本まで出せます。

STEP
粗大ごみ処理券(シール)の購入
タイヤ処分に必要な「さいたま市粗大ごみ等処理手数料納付券」を市内のコンビニ等で購入します。タイヤ1本あたり1,100円分の処理券が必要です。金額が不足しないよう注意しましょう。

STEP
指定日にシールを貼って排出
予約日時の当日朝8時30分までに、購入したシールに受付番号・氏名を記入してタイヤに貼り、自宅前(戸建て)や指定ごみ置き場(マンション等)に出します。立ち会いは不要で、係員が回収してくれます。※雨天でも基本的に収集されます。万一キャンセル・変更する場合は収集日の3営業日前までに連絡が必要です。

さいたま市不用品回収センターさいたま市不用品回収センター

戸別収集は自宅まで回収に来てもらえるため手間がかかりませんが、粗大ごみ処理券代がかかります。費用相場も参考に、他の方法とも比較して選ぶとよいでしょう。

処理施設に持ち込む

自分で直接廃棄物処理施設にタイヤを持ち込む方法もあります。さいたま市には粗大ごみを受け入れる環境センター(処理施設)が複数あり、事前予約の上で持ち込み処分が可能です。手順は次のとおりです。

  1. 処理施設へ事前予約–持ち込み希望日の1ヶ月前から予約できます。ウェブの予約フォームまたは電話(ごみ持込みコールセンター:050-3033-8229)で予約手続きを行います。2025年から完全予約制となっているため、予約なしで直接行っても受け付けてもらえません。
  2. 予約日に施設へ搬入・支払い–予約した日時に自動車で施設受付までタイヤを運びます。受付で住所確認(運転免許証の提示など)を行い、市民であることを確認された後、処分費用を支払って引き渡します。タイヤ1本あたりの持込処分手数料は550円(税込)です。施設では車両ごと計量して料金計算する場合もあります。支払いは現金のみなので小銭を用意しましょう。
MEMO

持ち込み処分は戸別収集より費用が安く、予約日次第では早く処分できる利点があります。ただし自分で運搬・搬出する手間がかかり、車両がない場合や大型タイヤの場合は難しい点に注意です。また持込は市民限定で、受付時間は平日8:30~16:30(12~13時除く)、土曜は午前中のみとなっています(日・年始は休み)。施設によって受け入れできるごみ種類が異なるため、タイヤ持ち込み可能な施設を選ぶ必要があります。

タイヤ販売店やカー用品店で廃棄する

タイヤ専門店やオートバックス・イエローハットといったカー用品店でも、不要なタイヤを引き取って処分してもらえます。一般的にタイヤ1本あたり約300円程度の処分料がかかります。新品タイヤへの交換時に古いタイヤの処分を依頼するケースが多く、その場合は交換工賃に廃タイヤ処理代が含まれているため追加料金はかからないことがほとんどです。

  • 最寄りのタイヤ販売店やカー用品店に古タイヤを持ち込み、処分を依頼
  • 事前にお店へ連絡して、持ち込み処分だけお願いできるか確認
  • 店舗によって処分料は多少異なる(例:イエローハットでは1本税込250円~)
  • 店舗で新品タイヤを購入し交換する場合は、その場で無料同然(工賃内)で古タイヤを処分可能

ガソリンスタンドで処分する

ガソリンスタンドの中には、タイヤ交換や整備サービスを行っている店舗もあり、廃タイヤの処分を依頼できる場合があります。例えば車検対応のあるスタンドや、タイヤ販売も行うスタンドでは、1本あたり約300円~で古タイヤを引き取ってもらえるケースがあります。実際にENEOSや出光など一部のスタンドではタイヤ交換時に古タイヤ処分を受け付けています。

ガソリンスタンドでの処分方法
  • サービスステーション併設のガソリンスタンドに問い合わせ
  • 不要タイヤの処分が可能か確認
  • スタンドにタイヤを持ち込んで処分を依頼
  • その場で処分料を支払い
注意点

スタンドによって料金や対応が異なる点があります。スタンドによっては交換作業とセットでないと引き取らない場合や、処分料が割高(1本1,000円以上)になることもあるので、事前に電話等で確認すると良いでしょう。

カーディーラーに引き取ってもらう

トヨタや日産などの自動車ディーラーでも、不要になったタイヤを引き取ってくれる場合があります。特にディーラーで定期点検やタイヤ交換を行う際に、古タイヤの処分を依頼できます。費用はディーラーや車種によって異なりますが、1本あたり500円前後が目安です。ディーラーはメーカー系列のため安心感があり、整備工場でも同様にタイヤ処分に対応していることが多いです。

メリット

  • 安心感がある(メーカー系列)
  • 新車購入時に不要タイヤを下取り扱いで処分可能
  • 下取り時にサービスで無料処分の場合もある

デメリット

  • 費用が他より高めの場合がある
  • ディーラーによって対応が異なる
  • 点検や整備とセットでないと対応不可の場合も

不用品回収を依頼する

引っ越しや大掃除で大量の不用品が出た場合や、自分で運び出すのが困難な場合は、民間の不用品回収業者にタイヤ処分を依頼する方法もあります。不用品回収業者に依頼すれば、自宅まで出張して回収してもらえるため手間がかかりません。タイヤ以外の粗大ごみもまとめて処分したいときにも便利です。

  1. さいたま市を営業エリアに含む不用品回収業者を探す
  2. 電話やウェブ見積もりで依頼内容(タイヤの本数や他の廃品の有無)を伝えて見積もりを取る
  3. 料金に納得できれば日時を予約
  4. 当日は業者スタッフにタイヤを含む不用品を運び出してもらう

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不用品回収業者は便利な反面、費用は自治体や店舗より高めになります。タイヤ1本あたりで見ると少なくとも1,000円以上はかかるのが一般的です。多くの業者はトラック積み放題プランなど定額パック料金を設定しており、例えば「さいたま市不用品回収センター」の場合、軽トラック半分のミニパックで6,600円~から利用できます。

不用品回収のメリット
  • 自宅まで出張して回収してもらえる
  • 自分で運ぶ必要がない
  • 土日や夜間でも対応可能な業者が多い
  • タイヤ以外の粗大ごみもまとめて処分できる
不用品回収のデメリット
  • 費用が自治体や店舗より高め
  • タイヤ数本だけの処分は割高になりがち
  • 業者によってサービス内容や料金が大きく異なる
注意点

タイヤ数本だけ処分したい場合は割高に感じるかもしれませんが、他の大型家具・家電もまとめて処分したい場合にはトータルでお得になることがあります。依頼前に無料見積もりで料金内訳を確認し、信頼できる業者に依頼することが大切です。

さいたま市でタイヤを処分するときの費用

さいたま市でタイヤを処分するときの費用

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タイヤ処分方法ごとの費用の相場をまとめます(2025年8月現在)。処分料は方法によって大きく異なりますので、安く済ませたい場合は参考にしてください。

タイヤ処分の費用相場
  • 自治体の戸別収集:1本あたり1,100円(処理券代)。ホイールも同様に1点1,100円なので、タイヤ付きホイールは計2,200円になります。
  • 自治体の持ち込み:1本あたり550円(処理手数料)。戸別収集の半額で済みますが、自分で運搬する手間があります。
  • タイヤショップ・カー用品店:約300円/本が目安。店舗によって250~500円程度まで差があります。例:イエローハットは275円/本(税込)。新品交換時は処分料込みの場合がほとんど。
  • ガソリンスタンド:約300円/本が目安。交換作業とセットなら同程度ですが、処分のみだと店舗により割高になる場合もあります(~1,000円以上/本の場合あり)。
  • カーディーラー・整備工場:250~550円/本程度。ディーラーにより料金設定がありますが、500円前後が多いようです。点検や整備と同時なら依頼しやすいでしょう。
  • 不用品回収業者:1,000円以上/本が目安。基本料金や出張費込みのパック料金制が多いため、タイヤ数本だけなら割高になりがちです。例:軽トラ載せ放題プラン6,600円~など。
MEMO

※上記はあくまで目安です。タイヤサイズや状態、お店の方針によって料金が変わることがあります。またアルミホイール付きのタイヤはホイールにリサイクル価値があるため、無料または安く処分できる場合もあります。

さいたま市のタイヤを持ち込み処分できる施設一覧

さいたま市のタイヤを持ち込み処分できる施設一覧
さいたま市内で家庭ごみや粗大ごみを直接持ち込みできる主な処理施設は以下の4カ所です(※タイヤは粗大ごみ区分で受け入れ)。持ち込みには事前予約が必要ですのでご注意ください。

  1. 西部環境センター さいたま市西区宝来52-1(TEL:048-623-4100)
  2. クリーンセンター大崎 さいたま市緑区大崎317(TEL:048-878-0989)
  3. 桜環境センター さいたま市桜区新開4-2-1(TEL:048-710-6010)
  4. 見沼環境センター さいたま市見沼区膝子626-1(TEL:048-795-6350)

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東部環境センターは2025年1月より全品目で持ち込み受付を停止しています。現在は上記4施設にて対応しています。持ち込み時はご自身の住所確認書類の提示が必要で、市外在住の方は利用できません。

さいたま市でタイヤを処分する時によくある質問

さいたま市でタイヤを処分する時によくある質問

ホイール付きのタイヤを処分するには?

タイヤがホイール(リム)に装着されたままの場合、基本的にはタイヤとホイールを分離してから処分するのが望ましいです。分離せずそのまま出すこともできますが、自治体や業者でタイヤ部分とホイール部分を別個に扱うため費用が二重にかかったり、追加の作業費が発生します。さいたま市の戸別収集・持込処分では、タイヤとホイールはそれぞれ別の粗大ごみとして手数料が課金されます。例えばホイール付きタイヤ1本を市の施設に持ち込む場合、タイヤ550円+ホイール550円で計1,100円の処分料となります(戸別収集なら各1,100円で計2,200円)。そのため、処分費を抑えるには事前にタイヤをホイールから外しておくことがポイントです。自力でタイヤを外せない場合は、タイヤショップやカー用品店で取り外し作業を依頼できます。例えばイエローハットでは持ち込み処分時、処分代275円/本+脱着作業料550~1,100円/本でホイール付きタイヤを処分してもらえます。ホイールがアルミ製の場合は買い取り対象になる可能性もあります。処分前にホイールの素材や状態を確認し、リサイクル価値があれば査定に出すのも一案です。

オートバックスにタイヤを持ち込んで処分できる?

オートバックスなどカー用品チェーンでは、古いタイヤの引き取り処分サービスを行っています。単に処分だけをお願いすることもできますし、もちろんオートバックスで新品タイヤに交換する際に古タイヤを処分してもらうのが一般的です。その場合、交換工賃に処分費用が含まれているため追加費用は発生しません。もし処分だけを依頼する場合、費用の目安は1本あたり300円前後です。店舗やタイヤサイズによって多少変動しますが、例えば他店事例では1本250円程度で引き取りしている例もあります。オートバックス各店でも同程度の料金と考えて良いでしょう。実際の料金や受付条件は店舗ごとに異なる可能性がありますので、事前に最寄りのオートバックスに問い合わせて確認することをおすすめします。

イエローハットにタイヤを持ち込んで処分できる?

イエローハットでもタイヤ処分を受け付けています。イエローハット公式によれば、店舗に古タイヤを持ち込んで処分してもらう場合の手数料は1本あたり250円〜(税込)です。非常にリーズナブルな価格設定で、スタッフに依頼すれば引き取って適切に処理してくれます。ホイール付きタイヤの場合、ホイール取り外し作業料が別途かかります(1本あたり550~1,100円程度)。店舗で外してもらえるので、自宅で無理に外す必要はありませんが、その分費用は加算されます。また、イエローハットではタイヤやアルミホイールの買い取りサービスも行っています。溝が十分に残っているタイヤや人気ブランドのアルミホイールであれば値段がつくこともありますので、処分前に店舗で相談してみると処分費用の節約につながるかもしれません。

廃タイヤは無料で回収してもらえる?

基本的に、廃タイヤの回収処分は無料では行われません。タイヤは適正に処理するためのコストがかかる「処理困難物」であり、自治体でも収集・処分には手数料が必要です。カー用品店やスタンドでも処分には数百円程度の費用を請求するのが通常で、全くの無料サービスはほとんどありません。むしろ「無料回収」をうたう業者には注意が必要で、後から高額請求されたり不法投棄されたりするリスクも指摘されています。ただし例外的に無料回収が可能なケースもあります。それはタイヤにアルミホイールが付いている場合です。アルミホイールには資源価値があるため、リサイクル業者によっては「アルミホイール付き廃タイヤは無料で回収」しているところも存在します。

さいたま市のタイヤの処分方法まとめ

さいたま市でタイヤを処分する方法は、大きく分けて「自治体に依頼する」か「民間サービスを利用する」かの二通りがあります。それぞれ費用や手間に違いがあるので、状況に応じて最適な方法を選びましょう。

タイヤ処分のポイント
  • 処分方法によって費用が大きく異なる(300円~1,100円/本)
  • タイヤ交換時に同時処分が最も手間がかからない
  • ホイール付きの場合は分離すると費用を抑えられる
  • アルミホイールは買取対象になる可能性がある

タイヤを山中や河川敷に捨てるのは法律で固く禁止されており、個人でも「5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金」という厳しい罰則が科せられます。適切に処分されたタイヤは約9割がリサイクル材や燃料として再利用されます。

環境のためにも決められた方法で処分し、リサイクルに回しましょう。安心・安全にタイヤを処分して、快適なカーライフを送りましょう。

この記事を書いた人

さいたま市の地域密着型の不用品回収サービスを運営。年間100件以上の実績がある。培った経験や知識をもとに片付けを簡単にするお役立ち情報を発信。

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